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 今、日本の子どもの学力低下が問題視され、学力向上を研究テーマに持つ学校も少なくありません。そういった中で、「簡単な計算式を解くことが脳の前頭葉部分を活性化し、脳の発達を促す」(東北大学:川島隆太教授)という実験結果が報告されたり、兵庫県の山口小学校で取り組んできた「読み書き計算」が評価されたために、百マス計算や算数ドリルなどを取入れる学校が増えたりするなど、計算ブームがマスコミにも大きく取り上げられています。 このカードゲームの内容を簡単に説明すると「頭の中で計算式を何通りも考えながら駆け引きをして遊ぶゲーム」というものですが、人と対戦したり、ストップウォッチを使いながら遊ぶことで、競争心が掻き立てられ、遊びを通して自然に学力があがっていくことが期待されます。また、こういった遊び感覚で数字や計算式に触れることが子どもの算数への興味や意欲につながっていくとともに、定められた問題を解くのではなく、自分で公式を組み立てていくことが子どもの創造性を引き出していくことになるでしょう。 そして、このカードの最大の魅力は、「人とイコールになれる」つまり、「人と楽しくコミュニケーションをとりながら親しくなれる」ことです。今、失われつつある人とのコミュニケーションの機会を、是非、このカードを利用して穴埋めしてください。お父さん、お母さん、大切なお子さんと向かい合って遊ぶ機会を作ってあげて下さい。
2004年 五十嵐猛