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 昨今、携帯電話のCMから「ちゃんと目をみて話さなきゃ、相手の気持ちがわからない」というフレーズが流れてきました。コミュニケーションをとる方法は様々ありますが、相手の目をみながら話すことによって、相手の表情や言葉のイントネーションから気持ちを察したり読みとることができると思います。そして、そういった行為が、人と人との関係性をより深めていくことにつながり、親友や友愛などといった情緒的な関係を築いていくことができるのだろうと思われます。簡単な計算や読み書きを行って前頭葉を活性化することが、本当に「キレるこども」を「キレないこども」にすることができるのでしょうか? なぜなら、前頭葉を活性化する学習を行うと同時に人とコミュニケーションをとる経験もしていかなければ、相手の気持ちを考えたり、自分の思いを相手に伝えたりするような、機械には真似のできない、人として人との関係性を深めていく力を育てていくことはできないと思われるからです。人と向かい合ってやりとりを重ねながら前頭葉も活性化できるイコールカードゲームが、子どものコミュニケーション能力を高める一つのきっかけになることを私達は願っています。
2004年 五十嵐猛